海外で病気やけがをすると、治療費が日本よりずっと高くなることがあります。とくに長い旅や、医療費の高い国に行くときは、海外旅行保険の内容をよく確かめておきましょう。
まず確かめたい補償
- 治療・救援費用:病気やけがの治療費、入院、家族が駆けつける費用、日本への搬送など。海外旅行保険でいちばん大事な補償です。アメリカなど医療費の高い国に行くときは、とくに金額に余裕のあるものを選びましょう。
- 賠償責任:ほかの人にけがをさせたり、物を壊したりしたとき。
- 携行品損害:カメラやバッグなどの盗難や破損。対象にならない物や、1つあたりの上限がある物もあります。
- 飛行機や荷物の遅れ:欠航や遅れで泊まることになったときの費用、預けた荷物が届かないときの買い物など。
クレジットカードの保険との違い
クレジットカードには、海外旅行保険が付いているものがあります。便利ですが、次の点に注意しましょう。
- 期間:多くは出国の日から90日までです。それより長い旅では、途中から補償がなくなります。
- 条件:旅行の代金をそのカードで払ったときだけ付く「利用付帯」のカードが増えています。自分のカードの条件を確かめましょう。
- 金額:治療・救援費用の金額が、長い旅や医療費の高い国には足りないことがあります。何枚かのカードの金額を合わせられる補償と、合わせられない補償があります。
長い旅で気をつけること
- 旅の日数をすべてカバーする:3か月を超える旅では、長い期間に対応した保険を選びます。
- 出発前に入る:多くの保険は、日本を出る前に入る必要があります。旅の途中で延長できるかも確かめておきましょう。
- 持病や歯の治療:もともとの病気や歯の治療は、対象外のことが多いです。あてはまる人は条件をよく読みましょう。
- アクティビティ:登山やスカイダイビングなど、対象外になることがあるものもあります。
- キャッシュレスの治療:提携の病院で、窓口でお金を払わずに治療を受けられるサービスがあると安心です。
入るときに用意するもの
旅の日程と、訪れる国の一覧があると、見積もりが早く進みます。SEKAI ROUTE で作った旅程の日数と国の一覧を見ながらくらべると便利です。保険の証書と緊急時の連絡先は、スマホと紙の両方に控えておきましょう。
このページは保険の一般的な説明です。補償の内容や条件は、保険会社や商品によって違います。申し込む前に、重要事項説明書などで確かめてください。
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