旅先で地図や翻訳、配車アプリが使えると、移動がずっと楽になります。海外でスマホを使う方法は主に4つです。旅の長さと、回る国の数で選びましょう。
| 方法 | 向いている旅 | 気をつけること |
|---|---|---|
| eSIM | いくつもの国を回る旅。短い旅から長い旅まで | eSIM に対応し、SIMロックのかかっていないスマホが必要 |
| 現地の SIM | ひとつの国に長くいる旅 | 国ごとに買い直す手間。登録にパスポートが必要な国も |
| Wi-Fi ルーター | 家族やグループで分けて使う旅 | 荷物と充電が増える。ルーターから離れると使えない |
| ローミング | 短い旅。手続きを減らしたいとき | 料金のしくみを確かめる。長い旅では高くなりがち |
eSIM
eSIM は、カードを差し替えずに、ネットで買った通信のプランをスマホに入れる方法です。出発前に買って設定しておけば、着いてすぐに使えます。いくつもの国で使えるプランもあり、周遊旅行や世界一周と相性のよい方法です。
- スマホが eSIM に対応しているかを、設定の画面やメーカーのサイトで確かめます。
- SIMロックがかかっていると使えません。日本では2021年10月から、新しく売られるスマホに SIMロックをかけることが原則として禁止されています。それより前に買ったスマホは、SIMロックがかかっていることがあるので、契約している会社で解除できるかを確かめましょう。
- 多くのプランはデータ通信だけです。電話番号での通話や SMS が必要なときは、日本の番号をどう使うかも考えておきましょう。
現地の SIM
空港や街の携帯電話の店で買えます。同じ国に長くいるなら、料金が安いことが多い方法です。国によっては、買うときや登録するときにパスポートが必要です。
Wi-Fi ルーターのレンタル
日本で借りて持っていく方法です。1台を何人かで使えるので、家族やグループの旅に向いています。ルーターの充電が切れると使えないので、モバイルバッテリーもあると安心です。
ローミング
日本で使っているスマホの契約のまま、海外の通信会社の電波を使う方法です。手続きが少なく、着いてすぐに使えます。1日ごとの定額のプランなどがあるので、出発前に、契約している会社の料金と申し込み方を確かめましょう。定額のプランなしで使うと、高額になることがあります。
ポイント出発前に、地図アプリで行き先の地図をダウンロードしておくと、電波がないときにも場所が分かります。SEKAI ROUTE もホーム画面に追加しておけば、電波がなくても旅程を確かめられます。
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